2016年10月21日、鳥取県は最大震度6弱の地震に見舞われた
今年、鳥取県は大きな地震に見舞われ、建物が損壊したり一時は停電になっていたりしました。
そんな困難を乗り越えて、鳥取の観光業は元気いっぱいに営業中です!
鳥取県では大きな地震にみまわれたにも関わらず、全県で全ての公共交通機関は通常運行し、観光施設・旅館ホテルはほぼ通常営業しています。
ぜひ、鳥取県へおいでください!
鳥取県は元気です!遊びに来ていただくのが一番うれしいです!!
鳥取県の宿泊施設、観光施設のスタッフ一同、
皆様のお越しをお待ちしています。どうぞお出かけください。「とっとりで待っとります!!」
http://www.tottori-guide.jp
鳥取県の強さに驚き
地震の規模も、地盤の状態も異なりますが、実は熊本県での地震に比べると被害が多くはなかったようです。
すぐに観光業は営業を再開しましたし、交通機関もすぐに復旧しました。
他の地域の巨大地震と比較してさほど被害が大きくなかったとはいえど、その背景には鳥取県民や災害支援ボランティアの並々ならぬ苦労を感じます。
しかし、現在観光業で悩まされているのは地震による風評被害での観光客減少だそうです。
また余震があるのでは…旅館やホテルに泊まっても、復興したばかりじゃ…と、旅行をキャンセルする人が続出しました。
(11、12月の予約を中心に約1万3千泊分のキャンセルが出ている。/11月時点鳥取県による)
観光業が盛んな鳥取県、一番の支援は遊びに行くこと
東日本大震災後、宮城へ遊びに行って地域経済を活性化させよう!といった取り組みがあったのは記憶に新しいかと思います。
それと同様に、観光立県である鳥取県への最大の支援となるのは遊びに訪れて地域経済を循環させることなのです。
復興するためには義援金で支援するだけではなく、今後の生活が成り立つためのお手伝いが必要なのです。
これからの年末年始の休暇、鳥取県へ足を運んで遊ぶことによる復興支援旅はいかがですか?
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