覚えておくと重宝しそうな防災方法
過去の記事の中でも具体的な防災の手法やノウハウは複数紹介してきましたが、今回はより具体的な状況で知っていると得になると思われる物を記述してみたいと思います。
もちろん防災と一言で言ってもその中には様々な物があります。
地震や火災、洪水や落雷等など非常に多岐に渡りますね。
具体的な線引きもされていないので、土砂災害や竜巻等も入るかと思います。
この様に、生命の危機に直結する状況は多く存在し、いざ直面した際にはあらかじめ特定の知識を「知っている」か「知っていない」かで差異が生じると言う事ですね。
雑学的な要素もありますが、ある種トリビアとして知っておいても損は無いと思われます。
今回は主に自動車に閉じ込められた際の脱出方法について記述してみます。
自動車に閉じ込められたら
地震や洪水等の余波で、自動車の中に閉じ込められてしまう状況はあるかもしれません。
この場合の閉じ込められると言うのは、車外は既に安全な状況になっていてもドアが壊れて開かない等トラブル的な事を指します。
この様な時に考える脱出経路は、実はフロントガラスからでは無くサイドのウィンドウを破壊する事を考えるべきです。
映画とは違いフロントガラスは人力ではそんなに簡単には割れません。素手で殴り割ろうとしても厳しいと思います。
それに対し、サイドのウィンドウに対しては同じく素手では難しいですが、ストッキングに小銭を沢山詰めてぶつけたりする事で割る事が可能です。
もしくは、ウィンドウが少しでも下がっている状態でフレームとの間に隙間があるならば、そこにテコの要領でボールペン等を挟み、ガラス側に負荷が掛かる様に力をかけます。
一か所に力を集中させる事で、そこから入った亀裂は全体に一気に渡り、上手く行けばウィンドウ全体が崩れるように割れると思います。
形状としては勤続のスプーン等が適していますが、もし車内に似たような物があればそれを使ってみると良いと思います。
水中の自動車の中から脱出するには
自動車ごと湖に落下した、埠頭の先から誤って車ごと落ちてしまった。
この様な状況下で、無事に水中の車内から脱出するにはどうすべきか書いてみます。
まずはパニックにならないようにし、車内に水が入り込んだ後に脱出します。
これは、水に落下した当初は水圧によりドアの開閉が難しいので、一度社内に水を入れてしまい車外と水圧差が無い空間にします。
そうするとドアは開きやすくなるので、その状態で一気に力をこめて押せばドアは開くと思います。
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