遠出をする長期休暇 車に備えたい防災グッズをご紹介!

いつ、どこでやってくるかわからない災害

防災グッズは家の中だけではなく、車にも積んでおくとスムーズに避難ができます。
道路が無事であれば、そのまま避難所へ移動することができるのです。
また、年末年始の休暇を利用して、旅行へ行ったり遠方の実家へ帰省したりする方も多いはず。
そこで、車に備えておくと安心で便利なグッズをご紹介します!

 

備蓄の基本!水と食料

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3日分の水(1日ひとり当たり2ℓ→家族4人分で合計24ℓ)が水の備蓄で必要とされています。
人間一人よりは軽いですが常に車に積んでおくと、燃費が… しかし、もしものための備えなので我慢しましょう。
ローリングストックできるように、500mlのペットボトルで買っておくと遠方へのお出かけでも便利です!
夏場の炎天下では爆発する恐れがあるため、缶飲料は車内の備蓄から外しましょう。

食料

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3日分の食料が必要とされています。
お湯で戻す様なフリーズドライ食品やレトルト食品、缶詰などを基本軸に、車の中で小腹がすいたときに食べれるようなスナック感覚の備蓄をローリングストックするのもオススメです。
水分を多く含んだゼリー飲料なども良いかもしれませんね。
また、非常時は野菜不足に陥りがちなので乾燥野菜などを備蓄すると良いでしょう。

 

あったかいごはんを食べたり暖が取れる燃料

よくカセットコンロを非常食の調理のために備蓄しますが…
水の備蓄でも触れたように、真夏に缶ジュースを車内に放置して爆発…といったニュースを毎年耳にします。
炎天下の車中でカセットボンベを保管するのは大変危険です。

そのため、炎天下でも自然発火しない固形燃料とマッチを使用して火をおこすことをオススメします。
マッチの発火点は約150℃、防災DBオススメの固形燃料の発火点は約400℃です。
いくら炎天下の車中でもここまで高温にはならないため、自然発火はまずありえないでしょう。

【防災DBおすすめの固形燃料】
ドイツやスイスなどのヨーロッパ他海外諸国の軍隊でも使用されているエスビットは、安全でしかも信頼できる燃料であることが実証されています。

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【防災DBおすすめのストーブ】
固形燃料に適したストーブの開発にあたり、最大の燃焼効力と最大の熱効力を得ることを目標としています。
ストーブの底にスリットを設け、空気が上方に廻るようにした結果、強力な熱い炎を出すことができ、熱効力は両側の突出した壁により一層高められます。
その両側の壁によって炎が湯沸かしや調理用の鍋・釜の底を完全に包み込み、無駄がありません。
また、ストーブの周囲を土や石で円形に囲むと、炎に風のあたるのを防ぐことができます。
ポケットストーブは折畳み式で重量も、僅か85gで文字通りコンパクトなストーブです。
携帯に便利で、ポケットにいれて持ち運べます。

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防寒具

車の中でひざ掛けとしても使えるような毛布や、防寒用のアルミシート等を用意しておきましょう。
スペースに余裕がある様であれば、寝袋があると車中泊に適しています。

 

常備薬

持病のある方はもちろんのこと、風邪薬や腹痛薬、消毒薬、傷薬などを用意しておきましょう。
包帯や絆創膏などもあるとよいでしょう。

 

ペット用品

ペットの食料、薬、リード、折りたためるケージなどがあると良いでしょう。
また、ミネラルを多く与えると尿結石などの病気になりやすい動物もいます。
ペット用の飲料水を用意するのも良いでしょうが、人間とペットの飲料水を兼ねるのであれば、ミネラルウォーターではないものが良いでしょう。

 

カッターやハサミ、ナイフなど

災害後の避難生活はサバイバルです。
何かと自分で道具を作ったり、調理に使ったり、治安悪化によって自衛する必要があります。
そのために、刃物は必需品になります。

 

投光器

夜間、車を照らすのに役立ちます。
災害後、被災地では治安が悪化するため、自分の身は自分で守る必要があります。
投光器で車の周囲を照らすことにより、犯罪を抑止します。

 

その他、あったほうが良い物

マスク、長靴、手袋、折りたたみ椅子・テーブル、テント、食品用ラップ、消臭剤、石鹸、化粧水…などなど

キャンプへ行く際に用意する様なものがあると良いでしょう。

 

年末年始のこの機会、災害に備えよう!

大掃除などで物を動かすことが多いこの時期に、災害に備えて備蓄を見直してみてはいかがでしょうか。

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