九州で記録的な大雨、23日にかけて他の地域でも

落雷に対する防災

九州地方で猛威を振るった梅雨前線の動向は

20日、21日と活発化した梅雨前線の影響を受け、九州地方では大規模な水害が発生しました。
熊本県の甲佐では、21日0時19分時点で一時間の間の降雨量が150.0mmを超える観測史上歴代4位相当の大雨を観測、その他各地で降り続いた雨は河川の氾濫などを引き起こしています。

熊本県内での浸水被害は600件に昇り、雨雲の移動に伴って中国地方、四国地方などでも大雨が発生しています。

懸念される土砂崩れの危険性

引き続き23日にかけても雨雲は四国、中国、近畿地方に及び、時折雷を伴う強い雨をもたらすと予想されます。
つとに九州地方では、既に今回の大雨によって発生した土砂災害もありますが、こちらも引き続き注意する必要があります。

今のところ変化が無いように見えても、降り続いた雨により地盤が緩んでいる場所はあると予想されます。
少しでも土砂災害の可能性があるとされる場所へは近づかないようにする事も賢明です。

その他にも低い土地に流れ込んでくる水害や、大きな河川の傍に住んでいる方は氾濫に注意しておくようにしてください。
各自治体の放送や警報を意識的に聞くようにしましょう。

この時期の雨雲には雷の他にも強い突風や竜巻を伴う事も多々あるので、それによる飛来物でケガを負わない様にする事と、積乱雲の発生など目に見える変化があった際には付近の建物の中に避難する事も想定しておいてください。

現在までの時系列ドキュメントは下記リンク先から見ることが出来ます。
http://typhoon.yahoo.co.jp/weather/jp/emergency/detail/00000004655381.html

梅雨前線の23日前後の動向

22日から23日にかけて、発達した梅雨前線は西日本に停滞する物と見られています。
前線に向かって暖かく湿った空気が流れ込むと見られ、非常に不安定な天気が続くと予想されます。

九州地方でもまだ雨が降る事も予想され、東日本に近づく地域でも雷雨に注意が必要です。
又、大雨による一部交通網の乱れや、事故も増加する事が予想されます。状況に応じて外出を控える、時間をずらして家を出るなど事前に防災対策も練っておきましょう。

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