家具を壁に固定できない場合の転倒防止方法
もうすぐ9月1日防災の日ですね。あなたの身の回りの「備え」は大丈夫ですか?防災用品の準備といった「モノ」の備えだけではなく、地震の備えてもう一度家具の固定の見直しもしましょう。
実際、1995年に起きた阪神・淡路大震災の際には、家屋は無事でも家具の下敷きになって被災された方が多数おられました。家具の転倒を防ぐことは命を守ることに繋がります。
賃貸住宅で壁に穴をあけられない場合、また、発泡プラスティック断熱材が入った壁など、金具を使って家具を固定できない家もありますよね。そのような場合は転倒を防ぐためのグッズを使う事になります。
画像出典:https://nanapi.com/ja/24831
家具転倒防止棒を使う
家具と天上の間に伸縮性のある「つっかえ棒」を渡して固定する方法です。家具と天上に距離が無いほど効果的なグッズです。距離によってサイズがありますので、距離を計ってから購入しましょう。
家具の上に家具を乗せる
家具の高さが中途半端で「つっかえ棒」をするには距離がありすぎる場合は、家具の上に家具を乗せるという手があります。もちろん、家具と上に乗せる家具は金具で固定します。家具に高さができる事によって、家具は天上につかえるので転倒する事が無くなります。
家具の上に家具を乗せる
家具の高さが中途半端で「つっかえ棒」をするには距離がありすぎる場合は、家具の上に家具を乗せるという手があります。もちろん、家具と上に乗せる家具は金具で固定します。家具に高さができる事によって、家具は天上につかえるので転倒する事が無くなります。
壁に固定できるのが一番
大地震の際には家具は踊るように動いて転倒し、電気用品は投げられたように飛んでくるといいます。家具を固定できる壁をお持ちのご家庭では壁に固定するのが一番です。
参照記事:https://nanapi.com/
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