防災に関する食料備蓄のコツ
大規模な地震の後、在宅で暫く避難生活を余儀なくされるケースも往々にしてあります。
普段からの防災と言う意味では、非常食を始めとした大災害用の防災グッズを準備しておくと言う事が大事になりますね。
非常食と言っても、ネットで専門的な物を購入する必要は特になく、普段活用しているスーパーで購入している物でもそのまま有事の際に活用出来る物が多々あります。
今回は防災の非常食を集める際のコツなどを書いてみようと思います。
防災には日常備蓄の感覚で行う
日常備蓄と言う聞きなれない単語が出て来たと思いますが、これは普段の生活の中で一定数の非常食を確保しておきましょうと言う事です。
例えばインスタントラーメン等は家にあっても困る事はありません。ちょっとした空腹時に食べる事が多いと思いますが、それが有事の際はそっくりそのまま非常食になると言う感覚です。
他にも日持ちがする食品は多数存在します。
生野菜や生肉などは率先して普段の生活で食べる事が多いと思いますが、こうしたインスタント系も毎回少しずつでもストックして行く事が備蓄の最初のコツになります。
これは食品のみだけでなく、他の日常品にも言える事です。
トイレットペーパーやティッシュもあって困る事は無いですし、ウォーターサーバーやペットボトルの水を確保しておくと役に立ちます。
買い物をする際に確認して、備蓄がゼロになると言う事は事前に避けるようにしましょう。
防災準備で最小限抑えたいアイテム
食品に関しては下記の物があると重宝します。
- レトルトのご飯等
- 冷凍食品
- 缶詰
- 野菜ジュース
- 水
- 乾物
- 生で食べれる物(チーズやサラミ)
- お菓子
- 調味料
次いであると便利な日用品になります。
- 簡易トイレ
- 懐中電灯
- 充電式ラジオ
- ビニール袋
- サランラップ
- 乾電池
- カセットコンロとガスボンベ
- 日常薬品
その他あると便利な物
- 救急箱
- トイレットペーパー
- ティッシュペーパー
- 生理用品
- 手袋
- ライター
- ゴミ袋
- ウェットティッシュ
- ホッカイロ
時期的な要因やその時の家族構成にもよりますが、お子さんがいる家庭ではウェットティッシュ等は重宝すると思いますし、自分の状況を踏まえてあらかじめ準備しておくと良いと思います。
やはりこの手のアイテムは多くあっても困る事は無いので、日常生活の中で防災としてあらかじめ整えておくようにしましょう。