犠牲となられた方々のご冥福をお祈りします。
今朝5時に起きて午前5時46分に黙とうをした後に書いています。
まだ外は真っ暗です。朝から仕事の準備をしたり、まだ寝ている方も多いと思います。
そんないつもと変わらない日の今から23年前。
1995年1月17日午前5時46分。戦後初となる大都市直下型地震が発生いたしました。
阪神・淡路大震災
震源地:兵庫県南部
震源の深さ:16km
地震の規模:マグニチュード7.3
被害状況
死者:6,434人
行方不明者:3人
重軽傷者:43,792人
家屋被害合計:639,686棟
学生の頃、歴史の教科書で地震を知る話は関東大震災くらいでした。当時は日本全体で防災意識がほぼなかった時代です。
それが阪神・淡路大震災で現実となった瞬間。焼け野原になった家屋や商店街、倒壊した阪神高速道路なども鮮明に覚えています。
当時の事を風化されない為に、阪神・淡路大震災の特設サイトが多数ございますので、この地震を知らない方は是非ご覧ください。
【特集】阪神・淡路大震災
1995年1月17日に発生した阪神・淡路大震災に関する神戸新聞の記事と連載の特集です。
阪神・淡路大震災デジタルマップ|神戸新聞
震災の被害を伝える街角の風景を地図上にプロット。 当時と現在の写真を見比べながら、被災地の変遷をつかめます。
この日を忘れず、震災の恐ろしさを未来へ繋ぐ。
いま一度緩みがちな防災意識を締め直す機会になればと思います。
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