防災アプリ3選

スマホアプリで持ち運べる「備え」

「皆さんは、携帯電話はお持ちですか?」「はい。」とほとんどのママたちが答えると思います。
今回はアプリをインストールするだけで、簡単にできる備えをご紹介します。
色んな防災関係のアプリが出回っていますが、その中でも、私のオススメするアプリを挙げてみました。

 

1. Yahoo!防災速報

Yahoo!防災速報

こちらのアプリは、利用者数700万人を超え、Appストア無料総合ランキング1位を獲得したアプリです。一番の特長は様々な災害に対応していることです。
地震情報はもちろん、豪雨情報、津波予報、避難情報、熱中症情報などがあります。プッシュ通知を設定すればすばやくニュース速報が得られます。
そして、自宅はもちろん、実家、勤め先等、国内最大3地域の災害速報を受け取ることができます。

 

2. 防災タウンページ

防災タウンページ

おなじみの冊子がアプリで登場です。あの『防災タウンページ』がアプリでダウンロードできるようになりました。
避難マップメニューやこれだけリストメニュー、伝言サービスメニューなどがあります。
避難マップは現在東京23区のみのようですが、その他のメニューはとても参考になります。
可愛らしい絵でとても見やすくなっています。
消費期限が過ぎていて全く役に立たなかったということがないように消費期限をアラートで知らせてくれる備蓄リスト管理機能もついていて便利です。
他にも、応急手当の基本が見られたり、家具転倒防止をわかりやすくイラストで解説しています。

 

3. KOKUYO 『ソナエル』

コクヨ

KOKUYO(コクヨ)からは、企業の災害対策構築に必要なノウハウを詰め込んだ防災用品ガイドブックカタログ『ソナエル』がアプリで見られます。カタログを見ながら、通販で購入することもでき、とても便利です。
全105ページの内容は、会社で災害が起きた場合に起こりうる状況を分かりやすく、イラストと写真で見せています。
エレベーター停止時の閉じ込め対策や、トイレ対策、対策本部用品、転倒防止用品など、幅広い商品が掲載されています。
カタログの後半部分には防災関連情報資料ページがあり、用語解説集などが勉強にもなります。

 

まとめ

いかがでしたか?もうすでにアプリをインストールされているママも多いかと思います。
こうした携帯アプリは見たいときにいつでも見られる、まさに“持ち運べる備え”です。
今回ご紹介したアプリはなんと!無料ですので、ぜひインストールしてみて下さい。
また、今回紹介できなかったアプリの中ににも、無料でこんな便利な機能がついているの!?とびっくりするぐらい多機能なアプリがたくさんあります。
ご自身で使いやすいアプリを見つけてみて下さい。

参照記事・画像出典元:http://news.livedoor.com/

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