災害弱者になりやすい、おじいちゃんおばあちゃん
災害が発生した時、いつも元気で健康な高齢者が弱ってしまい、病気や亡くなられたりして二次災害となることがあります。
その被害をできるだけ小さくするには、日頃から防災を心がけることが大切です。
では、具体的にどのような備えをすればよいのでしょうか。
日頃の備え
基本的な防災の備えはもちろんのこと、念には念をいれて備えをしましょう。
備蓄 | 検索結果: | 防災データベース
写真はイメージです。実際に配布されるものとは異なります。 備蓄無料配布、「食品ロス」を防ぐため 東京都は1月5日、本来食べられるのに捨てられてしまう『食品ロス』の削減の一環として、食べ物の大切さを意識するきっかけだけ…
家具や家電などをしっかりと固定しておきましょう
家具や家電が倒れたりすると大変危険ですし、避難する際の障害物になってしまいます。
お子さんやお孫さん、近所の方、親戚の方などに手伝ってもらい、家具家電の固定をしましょう。
こんなものも、非常用持ち出し袋にいれましょう
普段の予備としてかつ非常時の持ち出し品として、常備薬や処方箋に加えて、利用している方は入れ歯(洗浄剤や接着剤も)や老眼鏡、補聴器なども入れておきましょう。
また、身分証のコピーも一緒に入れておきましょう。
一番大切なのは、日頃からのご近所づきあい
避難をするときや被災後の生活、そして復興…ひとりだけの力では困難ですが、みんなで力を合わせて助けあうことが大切です。
そのためには、平時からのご近所づきあいが大切です。
災害時に支えあう 普段のご近所づきあいが大切
災害時、家などの建物が倒壊して生き埋めになってしまい自力での脱出が困難なとき、誰が救出してくれるのでしょうか。 消防などの救助隊は人数に限りがありますし、すぐに駆け付けてもらうことが困難です。 そんなとき、救助をしてくれるのはご近所のみなさんなのです。 多くの犠牲者を出した阪神淡路大震災では、普段からのご近所づきあいの大切さが再認識されたそうです。 …
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2017年 12月 21日
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