缶切なしで缶詰を開ける方法

缶切なしで缶詰を開ける

サバイバルにも使える便利な方法

缶切と缶詰はワンセットと言っても過言ではありません。
実生活の中でも缶切なしで缶詰を開けると言うのはあまり機会が無いと思われます。

今回ご紹介する動画は缶切りが無い状況でも缶詰を開ける事が出来る手法です。
震災後の避難生活や、普段のアウトドアでも活用する事が出来ると思います。

方法は若干パワープレイ

この動画を見ると一連の方法が乗ってます。
簡単に口頭で説明すると、

  1. 缶の中心部分を横から潰します
  2. 潰した部分を中心に缶の頭と尻を中央に向けて折ります
  3. 反対側も同じように中心に力が加わる様に折ります
  4. 缶の中央から捻じ切る様にしてあけます

となります。

動画を見ても分かる様に、男性でないと大変かもしれません。
思った以上に力を要する手法ですので、缶詰の種類等によっては時間が掛かるかもしれません。

それでも缶切りなしの状態で缶詰を開ける事が出来ると言うのは大きいですね。
有事の際に缶切りを持っていなかった場合は参照にしてみてください。

缶切なしで缶を開ける方法は他にも存在する

この動画の方法は缶詰の特定の箇所に力を加える事で、最終的にそこから開ける手法です。
素ででも様々な角度から力を加える事で最小限の項数で缶を開ける事が出来ると言えるでしょう。

問題になるのはやはり握力などの腕力に付随した部分になりますが、時間を掛ければ開ける事は出来ると思います。
興味がある人は普段でも一度試してみるのも有りだと思いますね。

実はこれ以外にも缶詰を開ける方法は存在します。

代表的な物ではザラザラしたコンクリートなどに缶を擦り付ける物があります。
これは時間をかけて行う事で、缶の頭頂部よりすり減らして行き、薄くなった所で押し出すように缶の中央部をギュッと押すと蓋が開くという物ですね。

腕力は要しませんが時間が掛かる手法と言えるでしょう。

同じ様な発想でコインを特定の箇所に擦り付け開ける手法も存在します。

缶切が無い時は発想で勝負

これらの方法に共通して言えるのは発想次第で何とでもなると言う事です。
多少力を使う事も出てきますが、缶切りが無い場合は他の身の回りの物を活用して蓋を開ける事を意識してください。

最初の動画の様に力に自信がある方は缶を折り曲げる手法でも良いと思います。
そうでない方は地面などに擦り付ける手法も良いですね。

コインや尖った金属が近くにあるのならそれで擦って開けるのも良いでしょう。

発想次第で缶詰はあける事が出来ると覚えておきましょう。

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