大寒を過ぎて尚強くなる寒気に注意
現在冬の嵐とも言える様な寒気が日本中を席巻してます。
一時は「暖冬」とも言われた今シーズンですが、2016年1月18日週より一気に気温が低くなった感じはします。
週末の23日、24日は更に寒気が強まると言う事で、都心部でも再度降雪が確認される可能性が高いとの事ですね。
現在言われている事としては特に西日本の方がひどい寒気に見舞われる可能性もあると言う事です。
西日本では災害レベルの寒気になる恐れも
およそ40年ぶりとも言われている寒波が発生し南下、主に九州、中国地方辺りで雪災害とも言えるレベルになる可能性が高いです。
参照[約40年ぶりの大寒波襲来西日本は3日分の食料確保を]
http://weathernews.jp/smart/sora_mission/topics/glance.html?missionid=1453306295.65201&fm=tw0
特に日曜から月曜にかけてが一番ひどい寒さと見られ、念のため数日分の食料備蓄をしておきましょうと言う意見も出ていますね。
又、積雪や寒さでもたらされる問題は食料だけではありません。
屋外にある水道管も、内部で水が凍結すると使用できないばかりか水道管の破裂に繫がる事もあります。
各電線も雪などの被害は想定されますし、そうなるとライフラインがストップしてしまう事になります。
原因は雪でもこうなると事前の防災の準備が結果を左右する事になるかもしれません。
先ずは食料の確保を先に行っておこう
襲来すると言われているこの強烈な寒波に備えて、先ずはとにかく食料の確保を行っておきたい所です。
屋外に出づらくなる以上生活の根本は全て家の中で賄う事になるので、その中で「食」は事前にケアしておきましょう。
仮に今回購入した食料が余ったとしても、後の備蓄として取っておく事も出来ると思います。
生鮮食品等は日持ちが短いので、出来れば非常食寄りな割と長い日数悪くならない物をメインに考えましょう。
寒さに備えて灯油などの備蓄も
地域によっては予想以上の寒さに見舞われる事も想定されます。
普段使用している暖房器具が石油や灯油ストーブの場合は、こちらもあらかじめストックを多めに用意しておく必要があります。
直接暖を取るためのアイテム以外にもカセットコンロや懐中電灯、ロウソクと言った一般的な防災グッズも合わせて用意しておいた方が無難です。
万が一の際にはこれらを駆使して数日間凌ぎましょう。
北海道と同等の気温が九州にも?
冒頭にも乗せたリンク先にも書いてありますが、大型の寒気が日本列島を包み込んでしまうため場合によっては九州でも北海道の一部と同じぐらいの気温になると見られています。
40年ぶりの寒波は伊達では無さそうです。
広範囲での大雪、記録的な寒さ、積雪の量など普段の生活に支障をきたすだけでなく、災害となって脅かすかもしれません。
可能限り事前に準備を進めておきましょう。
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