国交省関東地方整備局、防災教育資料をWeb公開
国土交通省関東地方整備局が、メディア、学識経験者および教育関係者とともに、小学生向けの副読本”大地震に備える(命の道を考えよう)”を作成したことを2016年8月29日に発表しました。
また、副読本を教育の場で活用しやすいよう、”防災教育スタートガイド”をともに作成しています。
”道路の防災・減災”や”災害時の迅速な避難や救援の点から自助・共助・公助の重要性”について、わかりやすく記述しています。
副読本を教育の場で活用出来るように、1都4県(東京都、茨城県、埼玉県、千葉県、神奈川県)の公立小学校へ、平成28年9月上旬から順次配布するそうです。
また、副読本及び防災教育スタートガイドは、関東地方整備局ホームページからもダウンロードできます。
ともにWeb公開されている資料で、中学生向けの副読本”関東の道路(歴史と役割)”があります。
道路の歴史や道路の果たしてきた役割を整理するとともに、今後の地域の発展に向けて道路が果たす役割について書かれています。
災害時における道路の役割についての記述もありますので、大人にもためになる内容です。
明日は防災の日です。
この機会に、大人も子供も一緒に防災について学びませんか?
コメント
この記事へのトラックバックはありません。
この記事へのコメントはありません。