赤ちゃん用に防災グッズをそろえるとしたら何が必要か
防災グッズに関しては検索するだけでも様々な情報が出てきます。
有事の際に必要とされている物の他、その大まかな目安となる量に関してもです。
家族構成や災害の状況に左右される部分は大きいですが、地震大国である日本では事前の防災の備えの有無が重要な事は間違いないです。
今回はその中でも赤ちゃん用の防災グッズと言う観点から見てみたいと思います。
基本的に用意したいものは、従来の物と変わらないイメージですが、その他に何が必要になりそうでしょうか。
赤ちゃん用緊急時持ち出し袋の中身
赤ちゃん用と言う事で持って行く物自体はさほど特別な物はないです。
普段の生活の延長ととらえて用意するようにしましょう。
- 飲料水(ミルク用の水分)
- 粉ミルク
- 紙おむつ
- 哺乳瓶
- おしりふき
- 離乳食用スプーン
- 赤ちゃん用シューズ
- 健康手帳・母子手帳
- 着替え
- おもちゃ
- 菓子類(おやつ等)
- フェイスタオル
- バスタオル
- ベビーフード
- おもちゃ
以上15点ほどが緊急時に持っていた方が良いとされている物です。
こうして見ると、やはり普段の生活でも活用しているものがその大半を占めていると思われます。
中でも着替えや食料品などは先ずは三日分を一つの目安として揃えておくと良いと思います。
一見すると量として少ない印象も受けると思いますが、あまり多くても緊急時に持ち出す事が困難になる以上最初に用意する分としては一旦これぐらいでも良いと思います。
不足分は第二次持ち出し袋で賄う
被災時の状況にもよりますが、上記のものだけでは足りない場合が多々あると思います。
その場合は、一旦家に戻り追加分として避難所生活などで活用する物を持ってきましょう。
一般的に第二次持ち出し袋とも呼ばれますが、先の防災グッズと合わせて災害後の生活を円滑にするようにしましょう。
中身としてはその時再度考える必要がありますが、赤ちゃん用と言う事になると抱っこひもや毛布などを優先的に考慮する事にしましょう。
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