備えを先延ばしにしている猶予はもうありません
防災DBでは様々な防災について、紹介してきました。色々防災のノウハウを持っていても、実際に準備をしておかないと、有事があった時に何も対応できません。
いつかやらないと、今度やらないと、と先送りにしている場合ではありません。
そこで、手っ取り早くすぐにできる防災習慣を6つ用意しました。
いますぐ取り組んで、明日来る可能性がある災害に備えて、心にもゆとりを持ちましょう。
携帯電話やパソコンの充電は常に最大にする
災害時に連絡手段が絶たれることはとても困ります。
そのためスマホなどの携帯電話は常に満タンな状態にしておくことを、普段から習慣づけておきましょう。
現在のスマホは機能が充実し、非常時に電気代わりになったり、アプリを使用して避難場所がわかったり、いざとなった時の情報収集になります。
充電がなくなっても大丈夫なように、予備バッテリーも用意しておくでいいでしょう。
家族三日分の非常食を備えておく
万が一に備えて非常食を用意しておかなければなりません。
ほとんどの方がわかっていても、なかなか準備できないのが現状なのではないでしょうか。
目安は3日分の非常食を持ち運びしやすい非常用のリュックに入れておきましょう。
食料品の買い込みをいつもより多めに
大規模な災害に巻き込まれた時に災害用の備蓄品は1週間分用意しておくのがおすすめです。
非常食を7日間分揃えるは負担が大きいので、普段からよく使う日用品(カップ麺、お菓子、飲料など)は意識して少し多めに買い足しておくといいでしょう。
万が一災害に巻き込まれた時は保存性の低いものから消費していきましょう。
車中泊に備える
災害が発生し家屋が倒壊したり、住めない環境になっていまうと避難所生活が余儀なくされます。
人によっては車中泊を選択する人も出てくるでしょう。
そんな万が一のために、車で生活できるような環境を整えておくといいでしょう。
始めの1歩として車載充電器を用意するといいでしょう。
ご近所にしっかり挨拶をする
災害時に助けになるのがご近所さんです。
例をあげると、阪神淡路大震災の時は多くの建物が倒壊しました。そしてその時に命を救ったのが「近所の人たちによる救出」でした。
大災害が起こると、消防・自衛隊はいっぺんに動くことができません。救出を求めたくても、すぐ来てもらえない可能性の方が高いのです。
万が一、即座に助け合えるのは近隣の住人の力が大きいです。
挨拶から始めて、少しずつ近所の人と人間関係を作っておくことが大切なのです。
思いたったらすぐ実践する
どうせ備える必要があると思うなら、思った瞬間に行動に移しましょう。
「自分だけは大丈夫」と思っている人が多いのではないでしょうか。そんな猶予はもうありません。
さっさと準備や習慣化していまえば気持ちに余裕が生まれます。
コメント
この記事へのトラックバックはありません。
この記事へのコメントはありません。