阿蘇山、場合によっては同規模噴火の恐れも…
8日に爆発的噴火が起きた熊本県の阿蘇山中岳(1506メートル)の第1火口では、11日現在も活発な火山活動が続いています。
気象庁は、今後も同じ規模の大きな噴火が起きる恐れがあるとして、噴火警戒レベル3(入山規制)を維持し、火口から約2キロの範囲では大きな噴石や火砕流に警戒するよう呼びかけています。
福岡管区気象台によると、阿蘇山では8日未明の爆発的噴火の後、噴火は起きていないものの、白色の噴煙が火口から約300メートルの高さまで立ち上っています。
地下の岩石の破壊を示す火山性地震は10日に103回、11日は午前7時までに13回観測されています。
同庁機動調査班は11日、人体に有害な二酸化硫黄を含む火山ガスの量を調べています。
[参照記事]http://headlines.yahoo.co.jp
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