避難時に活用出来た物5選
防災グッズは災害時に備えて準備する物です。
多すぎて持ち出せない様では問題ですが、備えあれば憂い無しなのは確かですね。
主に避難時に活用する物がメインになりますが、実際に避難を体験した人からの意見で重宝した物があります。
これら一般的に言われている防災グッズの他にも、避難生活を想定した中でプラスで持っていると良い物を列記してみたいと思います。
1、ガスコンロとガスボンベ
どこに居ても食料の確保という物は必須になります。
災害を想定して非常食等も市場に沢山出ていますが、それとは別でガスコンロがあると調理の幅も広がり大変便利だそうです。
大きい物では荷物になってしまうので可能な限り小さいサイズで良いと思いますが、出来れば準備した所です。
ガスコンロがあれば調理以外でも煮沸等の他の用途でも活用出来ます。
特に冬の時期での避難時は効果は倍増すると思いますので、持ち出しを検討してみてください。
ガスコンロ単体では機能しませんので、合わせてガスボンベも複数用意しておきましょう。
2、寝袋
防寒性に優れ簡易的とは言え布団やシーツの代替えにもなる寝袋は非常に重宝します。
寒い時期でも布団とは別に暖を取るために持っていても良い物です。
一般的に寝袋はコンパクトに収納が出来るので持ち運びにも便利ですし、最近ですと人型の四肢が分かれている物もあります。
見た目はコミカルですが、寒い中装着したまま簡単な作業が出来るのは大きな魅力と言えるでしょう。
災害時で無くてもアウトドア等実生活でも使用する機会が多いので、一つは持っていても損はしません。
3、ウェットティッシュ
確実に言えることは避難時は入浴する機会も相当限られてしまいます。
普段であれば気の向いた時に自宅で入浴やシャワーを浴びれますが、災害があった際には気軽にこれらの行為は出来ませんので、ちょとした体を拭く際にはウェットティッシュが重宝するわけです。
体を拭くだけであれば濡らしたタオルでも代用は出来ますが、ウェットティッシュを勧めるのはこれ以外にも様々なシーンで活用出来るからですね。
逆に水が制限されてしまっている状況ではより活用出来ると言えるでしょう。
おしり拭きや、ちょっとした汚れのふき取り時に効果を発揮すると思います。
4、発泡スチロールのボックス
良く八百屋さんや鮮魚店で目にするあの発泡スチロールです。
蓋と本体と合わせてボックス型になっている物をお勧めします。
これは、余ってしまった非常食以外の食品を保管しておく際や、小物入れとしても活用出来ます。
特に食品に関してはむき出しで置いておくよりも品持ちが良くなると言えます。
元々魚などが入っていた物では匂いがきついですが、普段の生活の中で確保する事が出来た場合有事の際を想定して一つぐらい取っておきましょう。
5、ビニール袋
大小問わずビニール袋は数多く持っておきたい物です。
今回紹介する物の中でも一番活用するシーンが多いかもしれません。
それぎらいあらゆる場面で活用できるので、コンビニの袋と侮る事なかれ、少しは確保して持っておきましょう。
ゴミ袋や下着入れ、その他食料の小分けや小物を入れて置いても良いと思います。
又、足先が寒い際には靴の上から履く感じで暖を取る事も出来ますし、怪我に対する応急処置の場面でも活躍します。
多少数多く持って行ってもかさばる事も無いと思うので、沢山用意しておきましょう。
以上が防災グッズにプラスで検討しておくと重宝する物の一例なります。
追加で有益な物があったら別の機会に書いていきます。