スマホ端末で最新の情報を得る
災害時に効率良く情報を得るための手段として、現代ではアプリの使用もお勧めできます。
アプリの中にはあらかじめ多少の設定を施しておくだけで有事の際に自動で通知が来る物も多々あります。
現代ならではの情報入手方法だと言えますが、背景には東日本大震災の時にSNSが活躍した事があります。
当時は携帯電話では回線が繫がらず、意図した相手に自分の安否を伝えるだけでも大分時間が掛かってしまいました。
今でも有名なSNSとしてfacebookとtwitterがありますが、3.11のこれらのソーシャルネットワークが活用出来たんです。
おすすめのアプリはLINE
防災系のアプリ自体も沢山世の中に出ていて、有名な物も幾つかあります。
2014年には国土地理院が発表した防災に関する優良アプリもあり、「防災セーフティマップ」「全国避難所ガイド」「家族向け安否確認サービスfamiloca」等が選出されました。
これらの防災系アプリを事前にインストールしておくと、災害の前と後で情報を入手する事が出来るでしょう。
特に地震が来る前に情報を発信してくれる物は重宝すると思います。
災害後に最新の情報を得るに当たってはこれらのアプリを活用するのも良いのですが、最近注目されているのがトークアプリのLINEです。
殆どの人がご存知だと思いますが、LINE株式会社が提供するガラケー、スマートフォに対応するコミュニケーションアプリです。
これも大多数の人がスマホでの利用をしていると思われますが、特定のアカウントを登録しておくことで有事の際は自動で情報が来ると言う仕組みです。
LINEの公式アカウントでもあるLINEニュースは毎日8時、12時、20時と決まった時刻に話題の情報を配信してくれますが、緊急事態の際にはこれとは別に有益な情報が配信されます。
恐らく災害時にはその規模や地域にまつわる有益な情報が出てくる物と思われます。
この他にも各自治体のLINEアカウントという物も存在し、より身近な地域での最新の情報を配信してくれますのでそれを参考に避難や防災に努めたい所です。
この様に現代ならではの情報収集の最適な方法という物が存在しますので、緊急用にアカウントを登録しておくことをおすすめします。
その他防災用アプリおすすめ