女性が本当に必要な防災グッズ
防災グッズセットや非常用持ち出しのリストなどは、生きるために必要な最低限のものが多く、女性ならではの悩みに寄り添ったものが少ないように感じます。
そこで、基本の防災グッズにぜひ加えてほしい女性のための防災グッズをご紹介します!
エステなどでつかわれてる紙ショーツ
大きな災害が発生した場合、断水してしまうかもしれません。
そうすると、洗濯が出来ないために下着の替えがなくなってしまいます。
下着を着替えられないのは衛生的ではないですし、不快ですよね…。
そこで、軽くて場所も取らず使い捨てができる紙ショーツを用意しておきましょう。
エステやマッサージに行く方は施術を受ける際に履いたことがあるかと思います。
不織布で作られているものがほとんどで、質感などは素材ごとに様々です。
旅行や出張等で外泊をする際に荷物を減らす事もできるので、使用感を試してみてはいかが…?
生理用品
災害が来た時もやってきます、毎月の生理。
災害によるストレスのせいで周期が乱れて予想外に早く来てしまったり、遅れてきてしまったりもします。
また、生理だけではなく包帯代わりにも使える便利グッズでもあります。
支援物資のなかでは優先度が低い為に遅れて到着するそうなので、多めに備蓄しておきましょう。
アルコール不使用のウェットティッシュ
断水してしまったり、ガスが止まってしまうとお風呂に入ることが出来ずにデリケートゾーンが不快になります。
そんな時、除菌タイプのウェットティッシュ等を使用して拭いてしまうと刺激が強く、荒れてしまう可能性もあります。
赤ちゃんのおむつ替えなどで使用するような、低刺激性のウェットティッシュを備蓄しておきましょう。
万能保湿クリーム
災害時、肌のお手入れが出来なかったり、避難所が乾燥していたり、ストレスによって肌荒れになってしまうことがあります。
髪の毛もパサついてまとまりにくくなってしまうこともあるでしょう。
リップクリーム、ハンドクリーム等を兼ね備えた多機能な保湿クリームを備蓄すると良いでしょう。
ドラッグストアなどで手に入りやすい物だとヴァセリンかもしれません。
普段使っているものに近い、肌に合うものを選びましょう。
何かと便利なヘアゴム
髪の長い人が多い女性ですが、災害発生時にアップスタイルにしているとは限りません。
何かと動くことの多い避難生活では髪を結っていたほうがラクですし、粗を隠すことも出来ます。
また、食べかけや使いかけの袋を閉じたり、ものを束ねるためにもつかえるため多めに備蓄しておくと便利です。
自分が生活するために必要だと思うものも備蓄しよう
生きるためにかならずしも必要ではなくても、ストレスが多い避難生活を支えるものや、少しでも快適に過すことが出来るグッズを揃えておきましょう。
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