生きてるうちは聞きたくない！？　色んな警報音

非常時に鳴る、こわ～い警報音をご紹介

！！街中でこの音をむやみに流すのは犯罪です！！

ヘッドホンをして、周囲に人がいない環境で聞くことをお勧めします。

これって、何のサイレン…？

”地域の防災無線から、知らないサイレンが鳴ったとしたら…”
もしもの時に、何のサイレンが鳴ってるか知らないと、避難が遅れてしまうかもしれません。

”なにかあった時のために”皆さんに危険を知らせる音を覚えておきましょう。

皆さんご存知の、緊急地震速報

東日本大震災の直後、東北や関東ではよく耳にした嫌な音です。
筆者の自宅で飼っている猫は、この音を覚えて怯えるようになってしまいました。
この音が鳴ったら、倒れやすいものから離れて身の安全を確保してください。

まだ流されたことのない、国民保護サイレン

武力攻撃など、非常に危険が迫った地域に流されます。
一生のうちに最も聞きたくないサイレンの一つです。
多くの人が知らなくてはならないサイレンですが、実際に運用されたことはありません。
（過去に山口県岩国市で流れたそうですが、誤報の様です。）

国民保護について詳しく知りたい方はコチラ↓

意外と知らない、”国民保護情報”

ミサイル発射やテロ発生など、有事が起きた際に知らされる情報のことです。 物騒な話ですが、もし起きた場合にはすぐに情報を得て対処したいですよね。 仮に発令された場合の行動パターンをシュミレーションしてみましょう。 国民保護情報が出たら…？ ・直ちに身の安全を確保する。 ・テレビやラジオをつけて、落ち着いて情報収集する。 （避難情報などが発令された場合、防災速報からお知らせされる。） …

東日本大震災でも発令された、大津波警報のサイレン

この音が流れたら、直ちに海岸および河川から離れて、高台へ避難してください。
間に合わない場合は、基礎がしっかりとした頑丈なできるだけ高い建物の最上階へ避難しましょう。

＊津波を経験された方は、視聴される際ご注意ください。＊

緊急速報サイレン

災害・避難情報が発令された際に流れます。
直ちに、避難しましょう。

東京大空襲時の空襲警報サイレン

東京大空襲時、このような空襲警報のサイレンが流れたそうです。
甲子園のサイレンに似ていますね。

平常時から、もしもに備えることが大切

当サイトでは、”もしもに備えましょう”と発信しています。
これは、自然災害だけでなく外国やテロ組織からの武力攻撃にも言えることです。