東京大学村井教授とNTTドコモの地震観測

電子基地局

地震観測の権威とNTTドコモが手を組んだ

以前当サイトでも紹介しましたが東京大学の村井教授とは地震予知のジャンルで大変な著名人です。

地震予測の権威村井俊治氏

3月6日放送のフジテレビ系列番組「ミスターサンデー」の中で、この度NTTドコモと協力して新たな地震観測や津波予知に対する施策を行って行く事を発表しました。
元々村井教授は測量工学の分野で有名ですが、その中で全国1300点設置している電子基準点から各地域の土地の起伏を算出し、そこから地震予測を立てている手法を取っています。

月額216円の地震予測メルマガを展開する等、的中率も話題になりました。

対してNTTドコモは元来全国に13万地点の基地局があり、そこで集束したデータを一か所に集めるノウハウを持っています。
そこでこの基地局に村井教授の電子基準点を設置すれば今よりも地震予測の精度は高くなると言うのが提携の根幹にあるみたいです。

地震予測は次のフェーズに移行する

地震を100%予測して事前に注意喚起を促す事は地震大国日本では大きなテーマとされてきました。
その制精度は海外諸国から見ても非常に高い物で、過去から研鑽してきた技術が盛り込まれていると言えます。

しかし、現状ではまだ予測的中率はブレもあり、又観測データを如何に迅速に国民一人一人に届けるかと言う部分でも日々研究が続けられています。

私が子供の頃と比較しても「地震速報」等は格段に早くなったと感じていますが、それらの情報をテレビ以外でも同じように伝達するにはNTTドコモの様な通信技術事業の力を借りるのは非常に良い事だと思います。

この提携から派生して更に今後地震や津波の予知は新しいフェーズに向かうのではと思っています。
自然災害の中でも突発的にやってくる地震を事前に察知出来れば大きな防災に繫がると言えますね。

来年の3月までには全国の基地局の内16箇所に村井教授の電子基準点を設置する見込みとの事です。

次の大きな地震は北信越地方で起こる可能性が高い

村井教授の地震予測で次に震度5以上の大きな揺れが来る地域として、可能性が高いのは北信越地方との事です。
いつ頃発生するのかは明記されていませんが、過去には新潟中越地震などもあったので該当地域の方は防災の準備を進めて置いて損は無いと思われます。

その次に来ると言われているのはやはり関東を中心とした地域と南海、そして東北にも兆しがあるようです。
こうして記事を書いていても、事前にその時期を明記する事が出来たら被害は最小限に抑えられると感じてしまいます。

いずれにせよ地震予知は今後も注目する分野と言えるでしょう。

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