ニュージーランド地震から5年経過「紙の大聖堂」で献花

大地震

東日本大震災の前に起きたニュージーランドの震災

3月11日は日本で東日本大震災が起きてから丸5年になります。
5年と言う歳月は一つの節目でもあり、当時を偲ぶ催しなどが多数開かれると思われます。

同じように、現在震災から5年目を迎えたのがニュージーランド地震です。
当時の事を細かく覚えている人は日本人の中ではあまりいないかもしれません。

と言うのもこの一か月後に東北地方を中心に東日本大震災が起き、日本国内に目を向ける機会が格段に増えたからです。

日本人も犠牲になったニュージーランド地震

別名カンタベリー地震とも呼ばれるこの震災は地方の名前を取って命名されました。
他にもクライストチャーチ地震と呼ぶこともある様ですが、日本人にはニュージーランド地震の方がなじみがあるかもしれませんね。

発生日時は2011年2月22日、現地時間で真昼時です。
マグニチュードは6.1で、この後実に2000回前後の余震を観測しています。

この時より一年前にも大きな地震があった事でその際の余震が2011年に来たと言う見方も強いですが、真偽の程は不明のままです。

被害の方は、死者185人となっており、地震後広範囲に渡って液状化現象も発生しています。
元々地盤にも問題があった地域と見られ、50,000棟もの家屋が被害を受けたほかクライストチャーチ大聖堂の塔が崩壊しています。

被災後二ヶ月は行方不明者の捜索も行われました。

中には日本人も多数含まれ、当時テレビを始めとする各メディアで被害の規模を伝えていたのが印象に残っています。

追悼施設建設予定地でセレモニー

現在もクライストチャーチ市内で追悼施設を建設中との事ですが、これは市内のエイボン川付近に作られています。
来年2月の完成予定と言う事で、この度追悼式典も催されたとの事です。

この式典の最中日本人建築家の坂茂氏が設計した紙の大聖堂も披露され、日本人遺族の方々も参加したとの事です。

当時は日本も直ちに支援を出したニュースが取り沙汰されていましたが、その後の東日本大震災ですぐに報道も収縮してしまいました。

その東日本大震災も今年で5年目と言う事ですが、やはりこの様な大きな震災はいつ起こるかは不明です。
我々は極力事前の備えを進めておくしか対応が無いと言う事にもなりますが、減災と言う言葉もある通り被害を抑える事は可能と覚えておきましょう。

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